バスルームをスタイリッシュに整えながら、使い勝手を向上させるアイデアとして注目されているのが「ニッチ」。
壁の一部をくぼませて収納スペースを作ることで、シャンプーやボディソープなどのボトル類をすっきりと収納できます。
この記事では、バスルームにニッチを採用するメリットや実際の施工事例などを詳しくご紹介します。
バスルームにニッチを取り入れるメリット
バスルームにニッチを設けると、収納スペースを確保しながら、すっきりとした空間を作れます。機能性とデザイン性を兼ね備えた工夫として、活用を検討してみましょう。
収納を確保しながら見た目もスッキリ
シャンプーやボディソープのボトル類をすっきり整理でき、後付けの棚やラックが不要に。壁に埋め込まれているため、圧迫感がなく、統一感のあるデザインに仕上がります。
汚れが溜まりにくく、掃除もしやすい
水がかかりやすい床やカウンターに物を置かずに済むため、常に清潔な状態を保ちやすくなります。
一般的な棚は凹凸や留め具が多く、汚れが溜まりやすいですが、ニッチ棚は壁に埋め込まれており、余分な凹凸が少ないため掃除がしやすいのが特徴です。
デザインのアクセントにもなる
ニッチは収納だけでなく、バスルームのアクセントにもなります。タイルの貼り分けやモザイクタイルを取り入れるとおしゃれな雰囲気に。間接照明を組み合わせれば、落ち着いた空間を演出できます。
収納スペースとしてだけでなく、ディフューザーや観葉植物を飾るスペースとしても活用可能です。

バスルームニッチのデザインアイデア
バスルームにニッチを取り入れた事例をいくつか紹介します。
シンプルモダンなラグジュアリーバスルームに映えるニッチ
シンプルモダンな空間に横長のニッチを設けることで、シャンプーやボディソープ類をすっきり収納。広めのスペースと大きな窓が開放感を高め、ステップを設けた円形バスタブへの出入りも快適です。
空間を活かす、実用性とデザインを両立したニッチ
ホワイトを基調とした清潔感あふれるバスルームに、壁面の一部をくぼませたニッチを採用。雑然としがちな小物がスマートに収まります。
モノトーン空間に映える、間接照明付きニッチ
ブラックストーンのタイルで統一された空間に、ニッチがシンプルかつ上品なアクセントを加えています。間接照明を仕込むことでお気に入りのボトルや小物を美しく演出し、日常の入浴時間をワンランク上のリラクゼーションへと導きます。
ニッチを取り入れる際の注意点
バスルームにニッチ収納を取り入れると、すっきりとした空間を作りながら、便利に収納できます。快適に使うために、事前にポイントを押さえて、より使いやすいニッチ収納を実現しましょう。
設置方法と浴室の広さを考慮する
在来工法の場合、ニッチを設置すると壁の強度に影響を与えたり、配管や電気配線の位置、断熱に影響を与える場合があるため、施工業者と相談し適切な設置方法を決めることが重要です。
オーダーシステムバスルームの場合、奥行き方向にスペースが必要となるため、建物側で調整ができない場合、浴室内寸が狭くなります。
また、費用が上がるため必ず見積を取りましょう。
使いやすい位置やサイズを決める
収納するアイテムのサイズに合わせ、使いやすい高さや奥行きを設定しましょう。
- 高さの目安:浴槽の近くなら50~60cm、シャワーエリアなら90~110cmが目安。
- 奥行きの目安:10~15cm程度にすると、ボトルなどがすっきり収納できます。普段使用しているボトル類の寸法を測って、少し余裕のある奥行きを設けましょう。
適切な配置にすることで、快適に使えるニッチ収納を実現できます。
ニッチで収納と美しさを両立
バスルームにおけるニッチは、収納とデザインを両立させる便利なアイデアです。上手に活用して、機能的で美しいバスルームを目指してみてはいかがでしょうか。
高級バスタブメーカーのアルティスは、ニッチを取り入れたオーダーメイドバスルームを提案しています。建築条件や個々のニーズに柔軟に対応可能です。
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